2021.10.20 up!
カテゴリー:睡眠
みなさま、こんにちは。
認知症予防のための生活習慣について、お伝えします。
アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも、最も多いと言われています。
近年、アルツハイマー型認知症の原因と考えられる物質が明らかになってきています。
その1つが脳のシミとして知られている老人斑です。
老人斑は「アミロイドβ」というタンパク質でできています。
このアミロイドβは、認知症の症状が現れる20年以上前から脳内に蓄積し始めると考えられています。
そして、アミロイドβの出す毒素で、神経細胞が死滅し、情報の伝達ができなくなり、徐々に脳が委縮します。
その結果、アルツハイマー型認知症が進行していくことになります。
そこで、アミロイドβの蓄積と深い関係にあると考えられている生活習慣のひとつが「睡眠」です。
最適な睡眠時間は、6時間半から7時間というデータがあります。
7時間の睡眠に比べて
6時間未満と8時間以上はどちらも2倍認知症になりやすいと言われています。
アミロイドβは、眠っているときに排出されやすいのです。
しかし、睡眠時間が短いと、排出が遅れてしまいます。寝不足が続けば、アミロイドβは、どんどん蓄積されてしまうことになります。
また、寝過ぎも日中の活動量が減ったりと、脳にとって良くないことにつながります。
そこで、よい睡眠をとるためには、昼間の過ごし方が大切です。
朝起きたらカーテンをあけて、朝日を浴びて、1日をスタートしましょう。
適度にからだを動かし、少し疲れさせるなど、眠りにつきやすい環境を作りましょう。
