2021.04.26 up!
カテゴリー:からだ
みなさま、こんにちは。
飲みものを飲むときに、むせてしまった経験は、きっと誰にでもあると思います。
これは、水分が気管に入ってしまうのを防ぐために、身体が防御反応をおこしているためです。
少し詳しくお伝えすると
身体の構造上、気管と食道は並列していて
飲みものや食べものが口の中に入ると、気管の入り口にあるふた(喉頭蓋)がしまり、気管への進入を防ぎます。
あやまって気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。
*誤嚥によって、細菌が肺に入ると、肺炎を起こしやすくなります(誤嚥性肺炎)。
しかし、年齢を重ねるごとに
飲みこみに必要な筋力や反射が低下することで、むせてしまったり、誤嚥が増える傾向があります。
そこで、むせにくい飲み方のコツは
姿勢を正して「前を向いて飲むこと」。
上を向いて飲むと、気道確保の状態(気管がひらく)になり、気管に液体が入りやすくなります。
寝転がって飲んだとき、お薬を飲むとき、ペットボトルからそのまま飲むときにむせやすいのは、上を向いて飲むことが多いためです。
今日から飲みものを飲むときは、姿勢を正して、前を向いて飲みましょう。